マイボトル専用飲料「drop」
前回、横浜市のマイボトルスポットをご紹介したので、
マイボトル関連で取り上げて見ます。
サントリーと、魔法瓶のサーモスが共同開発した、
マイボトル専用飲料「drop」です。
簡単に言えば、濃縮還元の飲み物。
コーヒーなんかによくある、味がつけてある原液を
薄めて飲むやつですね。
dropのボトルはとても使いやすいらしい
2013年11月5日に発売された「drop」。
セブンイレブンで販売開始しました。
「時間が経ってもおいしさがマイボトルで楽しめる次世代飲料」というコンセプトで、
サントリーが「dropポーション」、サーモスが「drop専用ボトル」を作りました。
なんと3年を費やして完成したとか!
まずは、ボトルから。
魔法瓶に取っ手がついていてとても使いやすくなってます^^
drop専用ボトルだけあって、
内蓋にdrop原液をセットして、こぼさずに流し込める仕組みになっています。
内容量は280ml。
真空保温になっていて、温度は長時間保温されます。
280mlなら飲みきるまでほとんど温度は変わらないでしょう!
さらに、飲み物の香りを高めて、持続させる構造になっているということで、
独自の個性を出しているようです。
dropじゃなくても使えそう^^
1980円と、ちょっとだけ高め。
dropポーションの評判が悪い…
dropポーションのは缶やペットボトルで使用困難な原料を使っているということですが、
いかんせん評判が悪い…^^;
特にコーヒー系はどうもうまくないらしく、
しかも、指定の量水やお湯を入れると薄いらしい…。
ボトル側にポーションをセットして、
取っ手の部分で3~4回に分けて押し出すことで味の濃さを調整できるらしいのですが、
薄くては意味がない。
今現在9種類のポーションがあります。
HOTでおいしいオレンジ
リンゴと紅茶のコンポート
焦がしキャラメルコーヒー
みずみずしい白ぶどう
あまとろレモネード
白桃烏龍茶
ベルガモットアールグレイ
マイスターブレンド
大人のチョコレートコーヒー
果物系はまぁまぁだということですが、
うーん、リサイクルの負のスパイラルにはまりこんでるようです。。。
どんなにいいコンセプトでも、ものが良くないとリサイクルやゴミ削減は普及しません。
やるからには全力でおいしいものを作ってほしいですね!