リサイクル預託金は返還されます!
自動車を廃棄する際に支払うリサイクル料金ですが、
負担するのは廃棄をする最後のオーナーということになっています。
ということは、中古で売ってしまいたいとき、
リサイクル預託金はちゃんと返ってくるのか?という疑問が多かったため、
今回は自動車預託金について書いて行こうと思います。
リサイクル預託金の返還方法
まず、中古で自動車を販売することになった場合、
リサイクル預託金は返ってきます。
では、どのように返還されるのか見て行きましょう^^
リサイクル預託金を支払うと、リサイクル券がもらえます。
リサイクル預託金の料金は、
このリサイクル券の取引で受け取りが可能です。
どういうことかというと、
車屋さんに売るときにリサイクル券ごと車を渡します。
その代わり、リサイクル預託金分の料金を車屋さんからもらいます。
車屋さんは、次のオーナーに販売するときに
リサイクル券を渡し、
その分の料金を受け取ります。
こんなふうに、リサイクル券を、
リサイクル預託金の料金分で売買することで、
最終的に最後のオーナーが負担をしていることにするわけです。
だから、中古車として買い取ってもらえば、
リサイクル預託金分、上乗せした料金で提示してもらえますので、
ちゃんと返還されますよ^^
ご心配なく!
最終オーナーはリサイクル預託金が返還されない、民間のリサイクル業者に買い取ってもらおう!
最後のオーナはリサイクル料金を支払っているので、
その料金は返ってきません。
廃棄処分をするにあたっては、
民間の自動車リサイクル業者さんに売ってしまったほうが断然お得です。
以前、書いた記事に詳しく書いておりますが、
1000ccなら最低でも17000円買い取ってくれる業者もあります。
参考記事:自動車リサイクルシステムを利用せずに、民間のリサイクル業者に売ろう!
リサイクル料金を支払ってしまっていることは泣いておき、
それでも高額で買い取ってくれる民間業者さんを使いましょう!!
それでは、今日はこの辺で!
GoMeeeでした!