お客様からご依頼をいただくために、
「うちはこんなにメリット、ベネフィットがたっぷりです!」
とアピールするのは当たり前なのですが…
なぜ専門業者がいるのか、という当たり前の疑問
たまにあるのが、不用品回収業者なのに、
「どんなものでも、他社より高価で買取ります!」
という、明らかな誇大広告。
絶対に無理!とまでは言いませんが、
「他社より」という言葉は、その言葉通り、
・他社より知識がある
・他社より販売経路を多くもっている
・他社より在庫管理の経費が少ない
・他社より中古品の再生技術がある
・他社より流通効率が良い
・他社より…
と、ほかの会社よりも優れている部分がないとできないのです。
GoMeeeでの買い取りは、「できる限り買い取らせていただく」というスタンスです。
買取の専門業者、強いては家電の買取専門業者、
さらにオーディオの専門業者や、楽器の専門業者に
買取りで勝てるわけがありません。
その代わり、処分品のリサイクルルートは他社に負けることは許されないと考えています。
誰もが捨ててしまうもの、多くの人がお金をかけて片付けるものを、
リサイクルすることによってお金にする、または無料で資源にする、
もしくは格安で処分をする。
このことに関して負けてしまうことがあれば、
必死になって他社を追い越す、勝てるまで勉強・調査をする、
という信念をもっています。
なので、回収作業の総額は安くなります。
※現在のところ相見積もりでご依頼いただく確立は90%を超えています。
買取が強い不用品回収業者という矛盾
「買取が強い」のであれば、それはもうリサイクルショップです。
なぜ、不用品回収と名乗るのでしょうか。
それはもちろん、不用品回収業者だからですねw
どういうことかというと、
不用品の回収処分でお金をいただくのがメインだということです。
先ほどお伝えしたように、不用品のリサイクルルートの確保で
本当に多くの知識や人脈、時間も労力も必要になります。
そこに人も時間もお金もかけていかなければ、
不用品の回収業者としての専門性や価値は活きてきません。
そんな中、買取に強くなることに意識があるのであれば、
不用品のリサイクルルートの方はどうなってしまうか、想像しやすいですよね。
もちろん、とんでもない勉強量、調査量で、
リサイクルルートは最先端、
それに加えて買い取りも強い!ということであれば本当にすごい業者さんです。
しかし、その場合、一番に押し出すのは、
不用品回収業者と名乗るのであればきっとリサイクルルートのことや、
処分料金のことについてアピールするでしょう。
本気の経営者の信念はブレませんので、
不用品回収業者としてビジョンを掲げるなら
「買取をうたって、お客さんの興味を引こう」なんて
浅い考えはしませんw
大規模な処分は、買取業者→不用品回収業者
ということで、面倒でなければ、
買取の業者と、不用品の回収業者を分けるのがベストです!
「買取も強いなら、面倒だし全部任せちゃおっか♪」
そう思ってしまったら、思う壺です。
ヴィトンの財布が300円とか言い出しますからw←実際にあった話です
まずは、買取業者を入れて、
残ったものを不用品回収業者へ。
これが一番です^^
買取知識や販売技術、
さらにリサイクルルートや処分方法まで。。。
社員にどんな教育をして、どれだけの時間をかけなければいけないかを想像してみてください。
もちろん、いつかはGoMeeeもそんな体制が作れれば良いと考えていますが、
きっと買取については別の組織を立ち上げて特化させます。
それなりの規模と、十分な教育システムが必要ですからね^^;
というわけで、あからさまに買取をうたっている不用品回収業者には
ご注意ください!というお話をさせていただきました!
また次回!!